登山 初心者

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  • 登山の服装

レインウェア(かっぱ)の素材の選択 

今もレインウェア(かっぱ)の素材の
 

 

王道は「ゴアテックス」
 
 

ザ・ノース・フェイス  トレッキングレインウェア

 
 
ですが、いろいろと調べてみると防水透湿性(表の雨は通さないが、人間のかく水蒸気は外に通過させる性能)の素材って各メーカーから出されていました。

ゴアテックスが流通し出してからかなりの年月が経ちますが、ゴアテックス以外の素材にも焦点を当ててみたいと思います。
 
 
 
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防水性が戻らない?

 

 

いかにゴアテックスが優秀な素材と言っても何度の雨の中使っていると、生地自体の撥水性能が落ちてきて防水スプレーをかけようが、撥水性を高める為に使う専門の「NIKWAX」という防水スプレーより強力な洗濯洗剤を使っても完全には防水性って戻らないんですよね。

でも生地が新しいうちは防水性はある程度復活します。

私もこのNIKWAXを何回も使った訳ではないので使ってみたい人は試してみるのもありかも知れません。
 
 

NIKWAX TX.ダイレクトWASH【撥水剤】

 
 

私が現在使っている「THE NORTH FACE」のカッパはかれこれ13年前に買ったものなんですが、もはや山で雨どころか、自転車で10分会社通勤するためにこのカッパを使ってもいろんな所から雨が染み出て来て、会社についた時には手首とか、お尻とかがが濡れています。
 

 

こういう状態になってしまったカッパはよく
 

 

「シミテックス」
 

 
とか皮肉って言ったりする人もいるぐらいです。
 

 

私のノースフェイスのかっぱはもはや透湿性のあるウインドブレーカーになってしまっています。
 

 

雪山登山ではカッパではないんですが、ゴアテックスとか透湿性の高い素材を使って、カッパよりも生地が分厚く、風が入り込んで来ない様な作りになっている
 

 

雪山用のジャケット
 

 
を着ている人が多いです。
 

 

このジャケットは
 

 

上着のみで4~5万円
 

 
する物もあり高価なので、私は雪山でもゴアテックスのカッパを着ています。
 

 

つい2ヶ月程前に私と他の登山仲間で登山に行ったんですが、他の2人共、「ゴアテックスなんて最初は良いけど、ちょっと使うとすぐに濡れて来るから、高すぎだよね~。」なんて言っていたのを思い出します。
 

 

値段が高いので、不満が出て来る気持ちも分かります。

 

 
 

 

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他に素材はあるのか?

 

 

最近では、調べてみるとゴアテックス以外でも、防水性と透湿性(水蒸気を通す性能)を兼ね備えた素材の製品がけっこう多くありました。
 

 

雪山で使う毛糸の手袋が濡れない様にするオーバー手袋という、手袋のカッパみたいな物があり、私が使っていた物は自分で勝手にゴアテックスと思い込んでいたんですが、良く見るとそれはゴアテックスではありませんでした。
 

 

ゴアテックスの耐水圧(ここは防水性と思ってもいいと思います)は45000mm以上、透湿性は24時間あたり13500mmと書かれていて、これだけ読んだのでは一体何の事なのか分かりませんが、これは
 

 

数字が多い方が性能が高い
 

 
と思って下さい。

 

 

MOUNTAIN HARD WEARというメーカーから発売されている
 

 

「DRY Q CORE」
 
 

Mountain Hardwear Dry.Q? Core Jacket
 
 

という素材は耐水圧20000mm、透湿性20000mmで耐水圧こそはゴアテックスに劣りますが、水蒸気を逃がす透湿性はゴアテックスより上回っています。
 

 

カッパではないんですが、私が使っている寝袋で「NANGA」という日本のメーカーが出している寝袋があるんですね。
 

 

その中でもオーロラっていうモデルなんですが、この寝袋の生地の素材が
 

 

「オーロラテックス」
 

 
という素材で、この素材は生地に防水性と透湿性がある素材で耐水圧20000mm、透湿性6000mmと、数値のみでは透湿性は他の素材より落ちますが、寝る分には全く問題ありません。
 

ナンガ オーロラ 450DX

 

その性能には十分に満足しています。
 

 

他にもゴアテックスに変わる製品はないかとホームセンターとかいろいろ回ってみたら、この間、作業着の専門店の
 

 

「ワークマン」
 

 
に耐水性10000mm,、透湿性5000mmというカッパが上着だけですが、なんと、3500円という値段で売っていました。
 

 

製品の生地の裏側の縫い目にはシームリングテープが張ってあって、触ってみたんですが作りは良さそうな感じでした。
 

 

店員さんに聞くと、このカッパはズボンがないとの事でしたが、値段が3500円ならば上着だけでも十分に試してみる価値はありそうです。
 
 
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スポーツ用品の「ミズノ」では最近防水透湿性のある
 

 

「BERGTECH EX」(ベルグテック)
 

 

という素材でレインウェアが発売されてます。
 
 

MIZUNO ベルグテックEX レインスーツ

 
 

やっぱり素材の性能が一番大切なので、「BERGTECH EX」の性能を調べてみると、
 

 

耐水性 30000mm/24h
透湿性 16000mm/24h
 

 

と非常に高く、
 

 

透湿性はゴアテックスの性能より高い
 

 
ではありませんか!

 

 
 

 

コストパフォーマンスを考えると…

 

 

物の価値には

コストパフォーマンスも重要な要素
 

 
の一つです。
 

 

問題はこの製品の値段。
 

 

私が見た製品のメーカー希望小売価格は

14500円と非常にお手頃

です。

 

 

カッパは消耗品
 

 
と考えて下さい。
 

 

山で使ってればこけて膝に穴が開いたりなんて事は良くありますし、雪山でアイゼンがズボンに引っかかって破れたり、薮に引っかかっても穴が開くときは開きます。

防水性能も数年で落ちて防水スプレー等でも完全な撥水性の復活は難しくなります。
 

 

2015年4月現在、Amazonで調べたところ、11990円と非常にお買い得な値段で販売されています。
 

 

私は次はミズノの「BERGTECH EX」の素材のカッパを買いたいと思います。
 

 

 

 
見た感じではミズノの
 

 

「BERGTECH EX」はコストパフォーマンスは良い
 

 
と感じます。

 

 

「ワークマンカッパ」も透湿性があるみたいですので、こちらはそれほどハードでない山や軽い作業の時にも使えそうです。

こちらも使ってみてから、後にレビューしたいと思います。

 

 
 

 

私なりに調べた防水透湿性素材の名前と性能の一覧

 

 

素材の名称           耐水性          透湿性
 

ゴアテックス 45000mm/24h 13500mm/24h
BERGTECH EX 30000mm/24h 16000mm/24h
DRY Q CORE 20000mm/24h 20000mm/24h
オーロラテックス 20000mm/24h 6000mm/24h
ワークマンカッパ 10000mm/24h 5000mm/24h
 

 
この数字を見る以上は防水性能が一番高いのはゴアテックスですが、使う頻度にもよりますが、1~2年ぐらいで防水性能ってあっと言う間に落ちて特に手首とかの辺に水が沁みてきます。
 

 

耐水性の項目は

ある程度高ければそれほど気にしなくても良い

と思います。
 

 
 

 

 

 
 

 


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