登山 初心者

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  • 登山の食事

登山の食事について

山に適した食料とはどんな食料か
 
 

 
 

私自身、どんな物を持って行っているのか
 
 
について私の実際の過去どんな物を持って行った事があるのかを踏まえて考えて行こうと思います。

 
 
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登山の食事の種類について

 

 

まず、登山の食料計画の考え方としては
 
 
行動食又は昼食 (行動食を昼食にしてもいいです)
夕食と朝食
予備食
非常食
 
 
と、ひとえに「食料」と言っても
 
 
 
 

登山にはこれだけの食事の種類
 
 
 
 
があります。
 

 
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  • 行動食
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    行動食というのは歩きながら食べたりする食事の事で、昼食とも少し違いますが、時間がない時などは行動中に歩いて食べられる物、例えばパン、おにぎり、などを積極的に食べる事で昼食を取らなくても済みます。

     

     

    私の場合の行動食は歩きながら暇さえあれば何か食べている事が多いです。
     
     
    この考え方としては、普通食事というのは

     
     
     
     

       

    「お腹が減ったら食べる」

     
     
     
     

    ものですが、
     
     
    私の場合は  

     
     
     
     
       
      

    「お腹が空かない様に食べる」

     
     
     
     
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    のです。
     
     
    何故かと言いますと、登山では運動量が非常に多く、お腹が減ってから食べると食事でお腹が満たされてから再び動ける様になるまでの時間が長くかかってしまうからです。

     

     

    登山中体力不足によって動けなくのはあまり防げませんが、お腹がすいて動けなくなるのはこれで防ぐ事ができます。
     
     
    私が中学生の頃に読んだ新田次郎という人の小説で 
     
     
     
     
         
                           
        

    「孤高の人」

     
     
     
     

    という作品があり、その作品の中で描かれている主人公の登山中の食事は、油で揚げた甘納豆を常にポケットの中に入れておいて、しょっちゅうその甘納豆を食べていたそうです。

     

     

    確かこの作品の主人公は、実在した人をモティーフに描かれていて、明治時代に厳しい厳冬の冬山に登るのに装備をできるだけ減らしたいので、全ての食事をこの油で揚げた甘納豆に変える事で、装備の軽量化をしたと言われています。
    つまり、食事は甘納豆のみという事になります。

     
     
    ちょっと脱線しますが、
     
     
     
     

    何故甘納豆なのか

     
     
     
     

    と言いますと、この甘納豆ならば

    油 (油で揚げてあるため)
    糖分 (砂糖がまぶされているため)
    タンパク質 (大豆からとれる)

    という合理的理由からみたいです。

     
     

     
     

    私が最近汗を沢山かく夏山での食事は、ポケット2カ所に同時に違う食料を入れておいて、片方のポケットには梅干し、もう片方のポケットには登山用品屋に売られている総合栄養食品などを入れて1時間に1回くらいは口に何かを入れる様にしています。

     
     
     
     

    私は行動食をこういうタイミングで取る様になってからは、ほとんどお腹がすいて動けないというい自体になった事はなく、  
     
     
     
     
      

    「歩きながらちょくちょく食べる」
     
     
     
     
    事は動けなくなるリスクを減らし、あえて昼食の時間を取らなくても良いので登山の時間短縮になっています。
     
     
     
     
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    • 昼食
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      そうは言っても時間がたっぷりとある登山では、もちろんゆっくりと昼食を楽しむ事もあります。
       
       
      こういう楽しみ方もとてもいいですよね。

       

       

      最近の私の山頂での
       
       
       
       

      昼食の定番は何と言ってもカップラーメン
       
       
       
       
      が多いですね。
       
       

       
       

      カップラーメンはバーナーさえ持っていれば手軽に作れます。

       

       

      その他、コーヒーやお茶を湧かして飲んだりすると山の楽しみが広がりますし、山頂で美味しい食事の事を考えながら友人達と計画を立てるのも盛り上がると思いますし、登山の目的を「昼食がメイン」にして
       
       
               「山頂で最高の昼食をする為に登山する。」
       
       
      でも良いと思います。

       

       

      私はゆっくりと時間が取れる場合は、スイカやパイナップル、メロン、桃などを切らずにそのまま持って行って食べる事もありますし、フルーチェの様な
       
       

       
       

       
       

       
       

       
       

      デザートを山で作っても楽しいでしょう。
       
       

       

       

      時間が限られている時の昼食は、私の場合はパンが一番多いです。
       
       

       
       

      おにぎりを持って行く人もいますが、日中日差しが強いと腐る恐れもありますし、冬の場合凍ってしまう事もありますので注意して下さい。
       

       
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      • 夕食と朝食
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        夕食は登山中一番時間が取れるので、テント場ではリラックスしながら調理を楽しむ人も多いと思います。
         
         
        私は最近ベースキャンプを張ってそこを拠点に登山をする事が多いので、2泊3日の登山でも70リットルザックいっぱいに装備と食材を詰めて行く時もあります。
         
         
        そんな時は4人で登山に行っても、各人がいろいろな物を持って来ますので、

         
         
         
         

        食材のレパートリーがスゴい
         
         
         
         
        んですよ。

         

         

        山なのに一人暮らしの夕食のおかずなんかよりも遥かにいろいろな物を食べますので、どれだけ山で運動をしても夕食の時にかなりいろいろな物を食べるので、何故か下山すると体重が増えているなんて事は多々あります。

         

         

        私の登山の先輩でザックに26センチくらいの登山用とかではなく家庭用フライパンを平然と持って行き、他のメンバーをあっと驚かせる人もいます。
         
         
        その人は、私が食事をできるだけ軽量化して持って行ったら、おもむろに

         
         
         
         

        ザックの中からフライパン

         
         

         
         

        を取り出し、もやし1袋、肉1パック、焼きそば3人前を豪快に作って他の仲間に振る舞っていた事があり、体力があればこの様な楽しみ方もあります。

         

         

        とはいえ、山でこんなにたくさんの物を食べる人達は他にはほとんどいないと思うで、以上の事は参考にしない方がいいと思いますが、仮にレトルトと缶詰やインスタントラーメンだけでも、そこにほんの少しだけでも生野菜があるとこれがまた
        本当に食材が生きるんですよね。

         

         

        ラーメンなどには菜っ葉でもネギでも何でも美味しいですよ。
        特にキノコなんかは最高です。ですので、食事には是非一度、

         
         
         
         

        生野菜をお試し下さい。

         
         

         
         

        朝は出発にけっこう忙しいので朝食は軽めに食べる事が多く、だいたいラーメンの類いでしょうか?
        カップラーメンが買ってあれば鍋で煮るインスタントラーメンよりも早く食べる事ができます。

         

         

        それからお茶やコーヒーを飲んで出発をする事が多いです。
         

         
        飲み物の種類も他に紅茶やコーンスープ、わかめスープなどのいろいろな種類を持って行くとより食事が楽しくなりますし、そんな「通」な物を持っていれば仲間とより打ち溶けられる事もあるでしょう。
         
         
        この事は特に初対面の人同士がパーティにいる場合特に重要で、対して話をする事がなくてもこういう物の交換があっただけでもそれが

         
         

         
         

        コミュニケーションの手段になります。
         
         
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        登山での食事の際の「味」の選択について

         
         
        NHKの番組で見た事なんですが、その番組いわく登山後に山頂などで昼食を取る場合、一番良い飲み物はコーヒーや紅茶などではなく、

         
         
         
         

        「味噌汁」が一番リラックス

         
         

         
         

        するみたいな事をテレビで見た事があります。
         
         
        これを見てから、1月の豪雪の谷川岳に行った時テルモスの飲み物を味噌汁を入れて試してみた事があります。
         
         
        一回やってみたんですが、なかなか美味しく感じました。
         
         
        これがもっと疲れていたらもっと美味しかったのではないかと思います。

         

         

        この事は、登山で汗を掻いた体には糖分のみならず、塩分も必要という事を示すものでしょう。
         
         
        よく山で疲れた時の為に 

         

         

                    「飴などの甘いものを持って行く」

         

         

        のが定番となっていますが、実は行動食や昼食のパンなどをほとんど甘いものだらけにすると、
         
         
         
         

        口の中が甘さでぎとぎとになってうんざり
         
         
         

         

        するときがあります。

         

         

        登山の食料計画の味については、
         
         
        甘いもの
        しょっぱいもの
        辛いもの
        すっぱいもの
         
         
        などの

         
         
         
         

        いろんな味をバランス良く選択

         
         
         
         
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        すると良いと思います。
         
         
        先ほどの味噌汁の話の様に、登山の最中には塩分をかなり消費します。
         
         
        私も登山中に汗をかきすぎてあからさまに塩分不足になったと自分で感じた事もあります。

         

         

        私は日頃梅干しは全く食べませんが、山に行って8時間以上歩く事が予想される場合、梅干しは10個くらいあっても全部食べてしまう事もあります。
         
         

         
         

        普段こんなに食べたらどう考えても塩分の取り過ぎになってしまいますよね。
         
         
        でも登山中にはこれほどの量の梅干しを食べなくてもかなり塩分を消費しています。

         

         

        一度3泊4日で沢を登りに行った事があったんです。その時に、山に入る前にスーパーで食材の買い物をみんなで済ませました。

         

         

        なにしろ3泊の登山となるとどれだけの食事を用意行けばいいものか分からなかったので、多めに持って行こうとおかずにパック詰めされた塩昆布を3袋買ってそれを米のおかずにしようと思って全部持って行きました。

         

         

        これは完全に炊いたお米に乗せて夕飯か朝食にしようと思っていたんですが、3泊目の夜に入った時のテント場に着く前に連日の厳しい行動があったせいか、

         
         
         
         

        行動中にしょっぱい味昆布をほおばって

         
         
         
         

        いました。
         
         
        厳しい登山をすると、最近は甘いものよりむしろしょっぱいものの方が食べたくなります。
         
         
        ですので、他にも辛いものやすっぱいものも選択して持って行けば食事のレパートリーが広がると思います。
         
         
         
         


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