登山 初心者

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  • 登山の装備 レビュー

登山で使うサングラス ESSとオークリー

私が使っているサングラスのメーカーは
 

 
「ESS」と「OAKLEY」
 

 
で、「OAKLEY」はスポーツサングラスでは超一流のメーカーで、「ESS」は「OAKLEY」から技術供与を受けています。
 

 
私はそれらのいくつかの製品を使い分けています。

 

 

「ESS」のクロスボウ

 
 

 
ESS 外観
 

 

  • クロスボウの長所

 

 
私が使っているのは

 

 
クロスボウ
 

 

 

 
という製品で、この製品はESSサングラスの中でもレンズの内側が一番曇りにくいという性能を持っています。
 

 

基本的に軍、消防、警察、レスキューに使われているだけあってレンズは非常に分厚く、オークリーの私が使っているMフレーム
 

 

というモデルの交換レンズの厚さを比べると目視では倍くらいの厚みがあるのでは?
 

 

と思わせる位の厚みがあり、レンズの厚みは2.4ミリもあり、ここまで分厚いと
 

 

サングラスというかプロテクター
 

 

に近いです。
 

 

レンズが究極に曇りにくいという性能は他のどのサングラスにもない性能なので、これはとても重宝しています。
 

 

レンズの裏側に口を2センチくらいの距離まで近づけて思い切り暖かい
 

 

息を3秒位吹きかけても曇りません
 

 

その他、レンズが非常に分厚く、
 

 

散弾銃の銃撃にも耐える
 

 

ので、ヤブの通過時にしなった枝が顔や目の当たりに当たってもレンズが割れるという事はほとんど考えられないので本当に安心
 

 

感があります。
 

 
 

 

レンズの比較 厚さ

上がESSクロスボウのレンズで、下がMフレームのレンズです。レンズの厚みが倍とまではいかないにしても、かなり分厚い事がわかると思います。
 

 
単にまぶしさから目を保護するという役割の他に、目のプロテクターとして役に立っています。
 

 

その他落石や、雪が残る時期に登山者はピッケルという鋭利な杖状の道具を持っていて、上に登山者がいる場合登山者が仮にピッ
 

 

ケルを落としてしまったという事を考えると、目は十分保護されている感じがします。
 

 

先日こんな事がありました。
 

 

ゴールデンウィークにまだ雪の残る鹿島槍が岳に6人で登山に行ってきました。
 

 

けっこう斜度が強いしまった雪の斜面で私の前方を歩く人がスリップしたのです。
 

 

その人のすぐ下には木の根があり、地面が露出していてスリップから1mで止まりました。
 

 

その時はまだアイゼンを装着してなく我々はそこでアイゼンを全員装着しました。私の真上でしたので、アイゼンを付けていた状
態でスリップして目を蹴られていたら蹴られた方も相当な大怪我を負ってしまうでしょう。
 

 

普段サングラスにはそれほどの強度は必要がないですが、何が起こるかわからない登山ではこの位強度があっても良いと改めて感じました。

 
 

 

  • 短所
  •  
     
     

    レンズが分厚いだけあって、歩いていると

     

     
    レンズの重みでサングラスが下がってきます。
     

     

    ノーズパッドの
     

     

    ゴムの部分が汗で濡れると滑ります。

     

     
    それから案外
     

     

    レンズそのもの以外はけっこうやわ
     

     
     

     

    ESSフレーム 1

     

     
     

     
    ESSフレームの折れた部分

    使用から1年くらいで白い部分が折れて壊れた。
     

     
     

     
    ESSサングラス 耳にかける部分
     

     
     

     
    ESSサングラス 折れた部分

    折れてしまった部分。
     

     

    で、フレームを折り曲げる接続部分が折れた事があります。
     

     

    その後、Amazonでフレームのみ注文したんですが、1800円とまあまあ許せる値段でした。
     

     

    日本の代理店の正規品ですと、その倍位の値段がします。

     

     
    細かい所も壊れない様に作ってほしいと思います。
     
     
     
     

     
     
     
     

     

    オークリー Mフレーム

     

     

    現在このモデルは製造していないみたいですが、現在「M2フレーム」というモデルが販売されています。
     

     

    • Mフレームの長所
    •  

       
       

       

      Mフレーム 外観2
       

       
       

       

      Mフレーム 全体
       

       
       

       

      このサングラスは特に顔へのフィット感が良く、
       

       

      本当に吸い付く様なフィット感

      です。
       

       

      フレームの素材が単なるプラスティックではなく、オークリー独自の素材なので軽く、しなやかで購入してから11年目になりま

       

       
      すが、未だフレームは折れません。
       

       

      レンズ自体も
       

       

      有害な紫外線を100%カット
       

       

      するのと、レンズに散弾銃の弾が当たっても割れない
       

       

      高い耐衝撃性能
       

       

      を持っています。
       

       

      なので、このサングラスもまぶしさを抑えるという目的以外に、目のプロテクターとしての性能があり、掛けていると安心感があ

      ります。
       

       

      ノーズパッドや耳にかける部分に付いているゴムはオークリー独自のゴムで、濡れるとグリップが増すという性能があり、レンズ

       

       
      も薄い為、登山中に
       

       

      サングラスがずり落ちて来ません。
       

       

      Mフレームはクロスボウと比較するとレンズの内側の距離と目の距離がより近いので、強風が吹いた時の

       

       
      風の目への巻き込みがより少ない

       

       
      です。
       

       

       

       

       
      短所
       

       

      ノーズパッドが簡単に取れるので、汗でレンズが濡れる時があると
       

       

      ノーズパッドが外れて落ちていた

       

       
       

       
      Mフレーム ノーズパッド
       

       
       

       

      という事が何回かあります。
       

       
       

       

      レンズの比較 外観

      上がESSのクロスボウのレンズで下がMフレームのレンズです。クロスボウは「バチン」としっかりはまっていますが、Mフレームは指で引っ張ると簡単に外れてしまいます。もしかしたらM2フレームやレーダーなどの左右一枚物のレンズもすぐ外れる様な設計なのかもしれませんので、購入する際には確かめた方が良いと思います。
       

       
       

       
      その点、クロスボウは軍用なのでレンズに銃撃をされた時に外れない様にもの凄くしっかりとはまっています。
       

       
       

       

      私が持っているタイプのMフレームは、折りたたみができないタイプです。
       

       
       

       

      Mフレーム ヒンジ部分
       

       
       

       

      このタイプは壊れる所が少ないので長年使う事ができますが、登山の携行にはいささか不便さを感じます。

       

       
      ESSのクロスボウの様に曇り止めの加工がないので、

       

       
      レンズの内側が曇ってしまう
       

       

      時があります。
       

       

       

       

      登山で使うサングラスを選ぶ時の注意点

       

       

      サングラスにはピンからキリまで様々なメーカーから多種多様な製品が発売されていますが、

       

       
      極端に安いものはおすすめできません。
       

       

      サングラスのレンズは度が入っていなくても、安いものですとレンズ自体にゆがみがあったりしますので、歪んだレンズを通して
       

       

      物を見る事になるのでかえって

       

       
      視力が落ちる可能性もあります。

       

       
      1000円位のサングラスにも紫外線100%カットと明記されているものもありますが、
       

       

      どのような紫外線対策をしているのかは不明

       

       
      で、何か液体状の物でレンズの表面のみをコーティングしているだけだったら何回か使っているうちにレンズのコーティングがい
       

       

      つの間にか落ちている可能性も否定はできません。
       

       

      一言で「紫外線100%カット」と明記されていても、紫外線にはUV-AとUV-Bがあり、そのどちらか一方のみをカットしている
       

       

      だけで「紫外線100%カット」とうたっているメーカーもあるかも知れません。
       

       

      そのような場合、黒のレンズでより瞳孔が開いた状態の目に紫外線が直接当たり、サングラスをしていない状態よりも
       

       

      より目に悪影響を及ぼしてしまう

       

       
      ので、サングラスの購入には慎重になる必要があると思います。

       

       
      その点、私が使っているオークリーとESSのサングラスはUV-AとUV-Bのどちらも100%カットし、レンズの素材自体が10

       

       
      0%カットする素材なので、何年使おうがレンズ自体に穴が開かない限り、紫外線がレンズを透過する事はありません。
       

       

      オークリーのレンズの場合、地球の我々の生活圏にまで届かないUV-Cという紫外線まで100%カットするみたいです。
       

       

      サングラスを購入する時にはデザインや値段の安さのみでなく、
       

       

      きちんとレンズの性能を調べて購入
       

       

      した方が良いでしょう。
       

       
       

       


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