登山 初心者

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  • 登山の装備 レビュー

ホイッスル

登山にホイッスルを持って行く人はけっこう多いです。
 
登山でのホイッスルの役割をまとめました。
 

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  •  危機的な状態の時に大きな音を出して自分を発見してもらいやすくする。
     

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    •  野生の熊や動物に遭遇しない様にする。
       

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      •  クライミングなどでお互いが見えない時に合図として使う。
         
        などです。
         
         
        笛

        ホイッスルの役割

         
         
         
         
        私がホイッスルを持って行く事を意識したのが中学生の時に読んだ本の中に、
         
         

        冬に遭難したパーティ
         
         
        が救助隊が自分達の目の前を歩いていて、大きな声で助けを求めたにも関わらず、強い風に自分達の声がかき消されてしまい、不運にも
         
         

        救助隊が自分達の前を通過してしまった。

         
         
        という話を本で読んでからです。
         
         
        仮に自分が危機的な状態に陥って体力が消耗した状態の時にどれだけの大きな声が出るのかも疑問ですし、
         
         

        ホイッスルなら声の何倍も大きな音
         
         
        を出す事ができます。
         
         
        12月30日に豪雪地帯で知られる新潟県と群馬県の境にある谷川連峰の白が門という山に登山に行った時に、下山して来る単独

        の登山者も首からホイッスルをぶら下げていました。
         
         

         
         

        単独者程、ホイッスルは重要な道具
         
         
        なのかも知れません。
         
         

        2週間程前に新緑の美しい妙義山に出かけたときの事です。
         
         

        稜線に出る前の登山道を歩いている時に
         
         

        ヤブの中から何かが歩く音
         
         

        が聞こえていました。
         
         

        近くに他の登山道があって登山者が歩いているのかと思っていたら、その正体は体長2mくらいの鹿だった事にびっくりしました。
         
         

        ヤブの中からガサガサと聞こえてきたので
         
         

        「熊だったらどうしよう。」
         
         

        と不安になりました。
         
         

        そのときはナイフなどの武器になるものは持っていなかったので、あれが熊であったら対抗できなかったでしょうね。
         
         

        そのときホイッスルは持っていなかったので、改めてホイッスルの重要性を感じました。
         
         

         
         

        私の知り合い
         
         

        でヤブの通過中に熊にばったり遭遇してしまい、
         
         

        左足をかじられてしまった
         
         

        という人がいます。
         
         

        その人はそれ以来熊が出そうな
         
         

        ヤブを通過する際にはホイッスルを鳴らす
         
         

        様にしたと言っていました。
         
         

        山では歩いているとけっこうヤブの中をガサガサと移動する動物の足音が聞こえてきます。
         
         

        なのでホイッスルは非常時の為の特別な道具ではなくて、
         
         

        案外に日常的に使う道具なのです。
         
         
         
         

         
         
         
         

        その他の熊対策グッズ

         
         
        沢登りに行くと渓流釣り師もいて、深い山に入る人は、必ず大きな音のする鈴を体に付けています。
         
        1ヶ月程前に行った沢では2つ体に鈴を付けている人に会いました。
         
        ここではホイッスルの他に熊対策グッズを2つご紹介します。
         
         

         
         
        熊除けの鈴は音の小さいものがありますが、そのような物はあまり役に立ちません。
         
        この鈴は鈴本体の上の熊の頭の部分がねじになっていて、ねじ込めば音が鳴る様になっていて、ねじを外せば音は出ません。
         
        鈴本体に重量感があり、重厚な感じがまた所有感を感じる鈴です。
         
         

         
         
        熊対応のスプレーもあればとても心強いと思います。
         
         

        ホイッスルをぶら下げるヒモについて

         
         

        ホイッスルはいざという時に
         
         

        いつでも吹ける様に
         
         

        しなければなりません。
         
         

        写真は首からぶら下げられる様にヒモを使っているのですが、最近思っている事が
         
         

        • 1
        •  このヒモが丈夫すぎる。
           
           

          • 2
          •  首からぶら下げているだけではいつの間にか首から外れている事がある。
             
             

            1の事についてですが、クライミングや岩場を通過する時には登山用のロープの他に、スリングと言
             
             

            われるあらかじめ輪っかなったヒモをいくつも持って行きます。
             
             

            スリングを体へのぶら下げ方として、 
             
             

                                     「たすきがけ」
             
             

            にかけます。
             
             

            スリングをただ首にぶら下げると滑って落ちてスリングが何かに
             
             

            引っかかった時に首をしめてしまう事故
             
             

            にもなりかねないからです。
             
             

            たすきがけですと、ある程度その事故の可能性を回避する事ができます。
             
             

            ですが、アイスクライミングでたすきがけにしたスリングが引っかかって首を絞めてしまった死亡事故もあった様なので、過信は
             
             

            できません。
             
             

            私のホイッスルのヒモは丈夫なので仮に何かに引っかかってしまった場合、切れる事はほとんどないでしょう。
             
             

            これが
             
             

            切れるヒモであればある程度首にかけても万が一の時に
             
             

            首を絞めてしまう事故を回避
             
             

            する事ができるかもしれません。
             
             

            でも、切れやすすぎるヒモだといつの間にか落ちてなくなっていたという事にもなりかねませんので、けっこう難しい所です。
             
             

            そう考えると、首からぶら下げる以外の
             
             

            携行法ですぐに使える別の方法
             
             

            を考えるべきなのかもしれません。
             
             

            首からぶら下げているといつも近くにあるので、なくさないという安心感がありますが、カッパの脱着時などの着替え時にいつの
             
             

            間にか下に落ちていたという事も以前何回かありました。
             
             

            たかがホイッスルですが、いざという時に使えないのでは意味がありません。
             
             

            ご自身で使いやすい様に工夫をして携行
             
             

            をするべきでしょう。
             
             
             
             

             
             
             
             


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