登山 初心者

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  • 登山の装備 レビュー

jet boilが登山中に壊れた!

私が使っていたjet boilは上のコッヘルの部分がチタンでできた物を使っていました。

このガスコンロの注意書きには、「jet boilで雪を溶かさないで下さい」と書かれていましたが、5月に北アルプスの西穂高岳から奥穂高岳に登山に行った時に、雪を溶かそうと思ってjet boilの中に雪を入れて火をつけたら本当に壊れてしまいました。

でもその注意書き通り雪山で雪を溶かさない人って間違いなくいないと思うので、やっぱり溶かさざるを得ません。

ガスコンロを買った時に注意書きに「テントの中では一酸化中毒になる可能性がありますので使用しないで下さい。」

って書いてあって、本当にテントの中で使わない人がいないのと同じ事ですよね。

どこが壊れたかというと、下のヒートエクスチェジャーのジャバラの部分が溶けてしまったんですね。

この時は、jet boilの中に雪のみをぎゅうぎゅうに詰めて溶かそうと思っていたのが最大の失敗だと思います。

雪半分、水半分位の分量で一気に火力を強めるのではなく、徐々に火力を強めて行けば壊れる事は無かったのだと思います。

それから、この時たしかジャバラの部分に雪が付いたまま火をつけてしまったのも壊れてしまった原因の一つでは無いかと思っているので、現在、jet boil の変わりに「DUG HEAT-1」というほとんどjet boilと同じ物を買って使っています。

こっちの方が使いやすいです。

ただ、今回jet boilを壊してしまったのは私の使い方が悪かったからだと思いますが、jet boilってコンロ本体の部分がプラスティックでできていて、jet boil のコッヘルの部分をつけて連結させるとコッヘルの重みで本体もぐらぐらするんです。

軽量化の為にプラスティックを使っているのだと思いますが、これは強い衝撃を加えたら本体の部分が折れてしまう様な気がします。

次に思う事は、壊れてしまったのがヒートエクスチェンジャーのジャバラ部分のみならず、コンロ本体も壊れてしまった事。

Jet boil ってコンロとコッヘルの部分をひねって完全に連結させて使うんですが、ジャバラ部分でこもった熱がコンロのプラスティクの部分にまで伝わってきて、本体のプラスティックの部分まで溶けて壊れたというか、曲がってしまったんです。

奥穂高岳に行ったときはごまかしながら使いましたが、もう危ないので今は使っていません。

jet boil の変わりに「IWATANI PRIMUS」の直噴射タイプのコンロと「DUG HEAT 1」を使っていますが、これは500ミリリットルの水を2分25秒で沸騰させる事ができ、ほとんどjet boilと機能は変わりません。

仮にこれらのコンロとコッヘルで雪を溶かそうとしてジャバラの部分が溶けて壊れたとしても、本体とコッヘルは分離させているのと、コンロ本体はプラスティックの部品が付いていないので、ジャバラでこもった熱がコンロ本体に伝わってコンロ自体が壊れる事は無かったのではないかと思います。

辛口レビューばかりですが、jet boilの火力を調節するつまみは曲げた針金を小さな穴の中に軽く通しているだけですので、けっこうすぐに外れるんですね。

買って間もない頃、八ヶ岳で使っている時にテントの中で早速外れてしまい、

                      「ったく〜なんだよ〜これ〜。」

って思った事を思い出します。

まだあるんですが、私が使っていたjet boilのタイプはコッヘルの部分がチタン製の物だったので、軽量化には良いと思っていたのですが、チタンのコッヘルは 
            
              軽くて頑丈、金属臭がしない、金属アレルギーにならない

という性質があり、是非欲しかったんですが、登山道具屋の人の話によるとチタンはどうやら

                      「熱伝導が悪い」

らしく、物が焦げやすい様です。

EPIというガスコンロを作っているメーカーが出しているチタンのコッヘルにはコッヘルの底に熱伝導を良くする為のコーティングがされている商品も販売されていますね。

jet boilが壊れてしまった原因は、チタンのコッヘルだったからよりジャバラ部分に熱がこもりやすかったのではないかと思います。

jet boilのガスカートリッジは値段が高いです。

カートリッジはガスの充填量が100グラム入りの物しかないんですが、このカートリッジは私の良く行く石井スポーツでは一個420円です。

iwataniのガスの充填量が100グラムの物は305円で、一番寒さに強いタイプのカートリッジの220グラム入のものは470円程なので、ガスが2倍以上入っているカートリッジとほとんど同じ様な値段です。

iwataniのカートリッジで夏山用のものは確かガスの充填量が220グラム入の物だと、確か300円台で購入できたと思います。

(ガスのカートリッジは冷えると火が極端に弱くなるので、主に「夏山用」と「冬山用」に別れています。それほど標高が高くない山に夏の登山に行かれる場合は、夏山用の物で十分ですが、夏の3000メートルクラスの山に行かれる場合は「冬山用」のカートリッジを持って行く事をおすすめします。)

登山に行くときjet boilのガスのカートリッジを追加で買おうと、通りすがりのそれほど本格的ではないアウトドアショップに立寄った事があったんですが、jet boilはまだ誰しもが使うガスコンロになっていないせいか、カートリッジは買う事ができませんでした。

突発的に追加購入する時にこのようにガスが買えない時のあるので、注意して本体を選びましょう。

壊れたジェットボイル

壊れたジェットボイルの横

壊れたジェットボイルの底

ジェットボイルの回す所


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