登山 初心者


  • 私の山行

日本三大岩壁登ってきました!

群馬県と新潟県の県境には「谷川連峰」という標高が2000mに満たない山があります。
 

 
そこには一の倉沢という大岩壁があり、
 

 
 

 

80本ものルートが刻まれている
 

 
 

 
と言われます。
 

 
空前の登山ブームがあったと言われる
 

 
昭和30年代にこの岩壁のルート開拓が行われた時代がありました。
 

 
それだけに遭難事故が非常に多く、
 

 
 

 

谷川岳は世界で一番遭難者が多い山
 

 
 

 
としてギネスブックに認定されています。
 

 
ただ岩壁のみが危険なのではなく、この山は天気がころころと急変しやすく、一般登山道ですら晴れる事が少なく、いつもガスに包まれているというイメージがあります。
 

 
私が今回行って来た一の倉沢のルートは、
 

 
 

 

衝立岩中央稜
 

 
 

 
というもっともメジャーなルートであり、この岩壁を通って
 

 
 

 

衝立の頭
 

 
 

 
を通り、
 

 
 

 

北稜
 

 
 

 
というほとんど下降用のルートを懸垂下降というロープを使って5回下り、本流の一の倉沢に出るというルートでした。
 

 
このルートは自分の思っていたよりも長く、天気も非常に良かったので、岩がガンガンと照り返されて体力がかなり消耗しました。
 

 
岩自体は掴める岩が沢山あったので、それほど登るのに難しいとは思わなかったのですが、いかんせん岩がもろく、隣りの
 

 
南稜
 

 
と比較すると断然岩質がもろく、掴んだ岩がもげない様に
 

 
 

 

だましだまし登るテクニック
 

 
 

 
が必要でした。
 

 
ですが、最後の最後まで変化に富んでいて、退屈する事なく登る事ができました。
 

 
北稜では、40m程の濡れてぬるぬるしている岩を下降する途中でロープが岩の間に挟まってからんでしまい、
 

 
 

 

ロープが一番下につかないという事件
 

 
 

 
がありましたが、これもなんとか回避して無事下山する事ができました。
 

 
一の倉沢には伝説めいた恐ろしいルートもいくつかあるのですが、衝立岩中央稜と同じ位の難易度のルートもいくつかある様なので、今年中にまた行ってみたいと思います。
 

 

一の倉沢の岩壁の写真です。

 

 
 

 
一の倉沢 概念図

我々の辿ったルートはRからMをたどり、Kの手前の「衝立の頭」に到達後、Nの北稜を辿った。
 

 
 

 

一の倉沢に入る

この時期でもまだ一の倉沢には雪がたくさんあります。
 

 
 

 

テールリッジを登る

テールリッジと言われる場所を登って中央稜のとりつき地点を目指します。
 

 
 

 

衝立岩正面壁

ここが超級の難所の一つと言われている衝立岩正面壁。
 

 
 

 

5ピッチ目 チムニーを振り返る

このルートの核心部(一番難しい部分)を登っている最中に来たルートを振り返る。
 

 
 

 

6ピッチ目 終了点へ

ホールドは豊富だが、岩がはずれやすいので岩を落とさない様に登る。
 

 
 

 

8ピッチ目を登る会長

このルートも残りわずかだ。
 

 
 

 

南稜を登るパーティ

南稜というルートを登るパーティがいるのがわかるだろうか?
 

 
 

 

3スラを望む

伝説の滝沢第3スラブ、通称「3スラ」を望む。傾斜が非常にきつく、見るからに岩がつるつるに磨き上げられている。
 

 
 

 

北稜 3ピッチ目を懸垂する会長

北稜をロープを50mロープを2本使って5回懸垂下降を繰り返す。
 

 
 

 

コップスラブへ懸垂する別パーティ

コップスラブに懸垂下降する別パーティ。
 

 
 

 

衝立沢の雪渓を渡る

衝立沢に残る雪渓を崩さないようにしながら渡る。
 

 
 

 

衝立前沢に現れた雪渓

下降する衝立前沢に入ると早速崩れそうな雪渓が現れる。
 

 
 

 

衝立前沢で懸垂をする会長

衝立前沢の最後で懸垂下降をする。
 

 
 

 

一の倉沢本流に到着

16時半ごろ一の倉沢の本流に到着した。
 

 
 

 
2015年6月末撮影。


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